「iOS8.2beta3」の変更点&パブリックベータ版の登録設定方法まとめ
先日、Appleは開発者向けに最新バージョン『iOS8.3beta3(12F5047f)』と『AppleTVSoftwarebeta』、『Xcode 6.3 beta3 with Swift 1.2』を公式ページ内の『iOS Dev Center』にてデベロッパー向けにダウンロードが可能になっていることや主な変更点について公開されています。
- 『iOS8.3beta3』の主な変更点や新機能について(9 to 5 MacとMacRumorsより)
『iOS8.3beta3』の『メッセージアプリ』では、「チャット・リスト・フィルタ」機能が新たに実装され、連絡帳に登録のない相手からのメッセージに対し、「Apple」側に報告する『Report Junk』機能が表示されるようになりました。
また、現在リリースされている不評のアプリ『AppleWatch』も継続して利用可能で、その他にもパフォーマンスの改善、安定性の向上、バグの修正、新しい絵文字の追加、Siriの音声追加されています。
- 『iOS8.3beta3』のパブリックベータ(PublicBeta)版を利用するための設定方法使い方まとめ
- Apple公式サイト内の『Apple Beta Software Program』にページに行き、ご自身の『AppleID』を使い、ベータプログラムに登録します
- 登録完了後、『iTunes』でバックアップを取るように指示が表示され、構成プロファイルがダウンロード可能になるようです。(ソフトウェアアップデート経由でBeta版をダウンロードすることも可能のようです)
『パブリックベータ版』は開発中であることから、iOSデバイスに何らかの不具合などが生じる可能性が高いため、バックアップを作成する必要があります。万が一、トラブルが発生した場合、元のバージョンに戻すにはiOSデバイスを工場出荷状態に戻す必要があります