【解決】iOS11.0.1からiOS11にダウングレード復元する設定方法(完全脱獄なし)

公開日: : 最終更新日:2021/11/19 iOS11, iPhone8, まとめ記事

 2017年09月27日(日本時間)、Appleから発売されている最新モデル「iPhone8」や 「iPhoneX」シリーズなどのiOSデバイス向けにリリースされたマイナーアップデートバージョン「iOS11.0.1」が正式リリースされましたが、「同バージョンにアップグレード後に旧バージョン『iOS11.0.0』にダウングレードできない!元に戻せない!」などの使い方が分からない一部ユーザーが慢性的に発生しているようです

 下記が『【解決】iOS11.0.1からiOS11にダウングレード復元できないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです(【注意】今回紹介している方法のご利用については自己責任でお願いします)

【スポンサーリンク】
  1. 『iOS11.0.1』を搭載した『iPhone8』または『iPadPro』などのiOSデバイスを「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続し、パソコン内にインストールした「iTunes」を起動します
  2. 「iTunes」の「概要」タブにある「このコンピュータ」と「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」を選択します(【注意】復元に失敗した時のためにバックアップをこの手順で必ず作成してください
  3. 「iPhone8」や「iPadPro」などのiOSデバイスの本体の背面部分にある『GSM』『CDMA』を確認し、『iOS11.0.0』もしくは『iOS10.3.3』のファームウェアを「配布サイト」または「ipsw.me(使い方は「iPhone/iPadがダウングレード&復元可能か確認する方法まとめ」を参考にしてください)」から「.ipswファイル(ファームウェア)」をダウンロードしてください。(【注意】:Zip形式の圧縮ファイルをダウンロード後に必ず解凍ソフトなど使い、ダウンロードしたファイルを展開し、「.ipsw」形式ファイルをフォルダから取り出してください)
  4. 「ホーム画面」→「設定」→「AppleID(画面最上部)」を選択→「iCloud」にサインイン→「iPhoneを探す」をオフにします
  5. 「iPhone」もしくは「iPad」を①で使用したパソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブルなど)を接続し、パソコン内の「iTunes」を起動します
  6. 「Mac」の場合は「Alt」+「Optionキー」、「Windows」の場合は「Shiftキー」を押しながら「iPhoneを復元」を選択します
  7. ③の方法でダウンロードした「iOS11.0.0」または「iOS10.3.3」のファームウェア(.ipswファイル)を選択します
  8. 「iTunes」の画面内に「iPhoneの内容は消去され、「iOS11.0.0」(もしくは「iOS10.3.3」)ソフトウェアで復元されます。復元はAppleによって検証されます」と表示されるので、「OK」を選択します
  9. 「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコンに接続済みのiOSデバイスの認証がApple側で自動認証された後に、ダウングレードが開始され、「iPhone(iPad)」が自動的に再起動し、iTunesに『新しいiPhoneへようこそ』と表示→『このバックアップから復元』を選択→②の作業であらかじめ作成したバックアップや最新のバックアップを選択し、復元が完了したら終了です
  10. 【追記】:『ホーム画面』→『設定』→『一般』→『情報』→『バージョン』から「iOS11.0.0」もしくは「iOS10.3.3」になっていたら成功です
【スポンサーリンク】
 
【この記事を共有しませんか?】

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

【おすすめ記事&広告】
PAGE TOP ↑