MacBookやiMacが重い時のメンテナンス設定方法まとめ
ある日、突然利用している『MacBookPro』『MacBookAir』『iMac』、『MacMini』の動作が重くなったり、調子が悪くなったことありませんか?そういった時には、一度メンテナンスを行う必要があります。今から紹介する設定を実践しておくことで、『Mac』を『安全』『高速化』することができるので参考にしてください 下記が『「MacBook」「iMac」の調子が悪い時に行うべき定期メンテナンス設定方法』のまとめです。
- 『Timemachine』でMac全体のバックアップを作成する
- 右上の『リンゴマーク』→システム環境設定→『Time machine』をオンにする→バックアップディスクを選択します
『Timemachine』はHDDの容量をかなり食ってしまうので、専用の外付けHDDを購入しておくことをオススメします。また、『Timemachine』の時間を自由自在に調整したいという方は、『TimeMachineEditor』という無料のフリーソフトをインストールした方がいいと思います
- 『Safari』、『FireFox』、『GoogleChrome』などのブラウザのキャッシュや履歴を削除する
- 上記のブラウザのデータを削除するには『iBoostUp』というフリーソフトをオススメします。
- インストール後、『Cleaning』→『Quick Cleaning』の項目に行き、利用しているブラウザの『BrowserHistory』や『Cookie』を削除する
- 『MacBook』『iMac』のバッテリーの0%まで使い切る
近年、搭載しているOSによって『MacBook』や『iMac』のバッテリーを一時的にを異常消費するといった不具合が生じやすいと報告されています。そういったケースにはバッテリーを0%まで使い切り、100%まで充電することによって復活することがあります。
- 『MacBook』『iMac』のキャッシュを削除する
- MacBook、iMacの電源(キーボード上の右上)を一度落とします。
- 終了後、電源ボタンをもう一度押し、キーボード上の『Shiftキー』を押しながら起動することで『セーフブート』に切り替え起動し、もう一度再起動します。
- 『ワイヤレス診断』や『拡張機能オフ』を行う
- 左下の『Option』キー+「無線マーク』ボタンを押すことで『ワイヤレス診断』機能が起動します
- 『システム環境設定』→『機能拡張』を開き、通知センター内に表示しないアプリを選択します
- 『ディスクのアクセス権の認証』を行う
- 『リンゴマーク』→『環境設定』→『ディスクユーティリティ』に移動します
- 現在利用しているMac内のHDDを選択し、『ディスクのアクセス権の修復』『ディスクのアクセス権を検証』を選択します
- 『アプリ』の排除や『Mac OS X』のアップデート更新を行う
- Macのアプリ用の削除には『AppCleaner』を使い、更新には『MacAppStore』内のアップデート欄を利用します
- 『システム環境設定』→『ユーザーとグループ』→『ログイン項目』から再起動するアプリを制限します
- 「Finder」の動作が重くなる場合の対処方法を行う(OS X Yosemite10.10.3アップデート時)
- 「Library/Caches/Cloudkit」のフォルダ内にある「CloudkitMetadata,CloudkitMetadata-Shm,CloudkitMetadata-wal」を削除する→「アクセシビリティモニタ」を起動→「Cloudd」を停止する
- 「Finder」を開く→「Shift」+「Command」+「G」を押す→「Library/Preferecens」フォルダ内の「Com.apple.finder.plist」を削除→再起動
- 「NVRAM(PRAM)」を初期状態にリセットする
- 「iMac」や「MacBook」のシステムを終了します
- 「iMac」や「MacBook」の「電源ボタン」を起動します
- 起動音が鳴ったら、キーボード上の「Command(丼)」「Option」「P」「R」のキーを同時押しします
- 「iMac」や「MacBook」が自動的に再起動するので、2回めの起動音が鳴るまで同じキーを押し続けます
- 「SMC(システム管理コントローラー)」をリセットする
- 「iMac」や「MacBook」のシステムを終了します
- 「iMac」や「MacBook」のキーボード右上の『電源ボタン』を起動します
- 起動音が鳴ったら、キーボード上の『(左側)Shiftキー』+『Control』+『Option』キーを同時押しします
- 『ネットワーク』設定を変更してインターネットスピードを変更する
- 「Spotlight」から「ネットワークセキュリティ」を検索します
- 「TCP/IP」タブの最下部にある「IPv6の設定」をオフにする
- 『Optionキー』+『無線マーク』を同時押し→「802.11nプロトコル」を利用しているのを確認する
- 『DNS』欄に『GooglePublicDNS』の「8.8.8.8」を指定する
- 『SG TCP/IP Analyzer』にアクセスし、測定した数値を『ネットワーク』→『ハードウェア』→『MTU』の数値を同様に変更します