【解決】iOS12をiOS11.4.1にダウングレード復元できない場合の対処設定方法
下記が『【解決】iOS12をiOS11.4.1にダウングレード復元できない/元に戻せない場合の対処設定方法』についてのまとめです【注意】今回紹介している方法のご利用については自己責任でお願いします。)
- 「iOS11.2」をインストールした「iPhone(iPad)」を「Windows(Mac)」パソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続し、パソコン内に予めインストールした「iTunes」を起動します
- 「iTunes」の「概要」タブの「このコンピュータ」と「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」を選択します(【注意】:復元に失敗した場合のためにこの時点でバックアップを必ず作成してください)
- 「iPhone(iPad)」本体の背面部分にある『GSM』『CDMA』を確認し、『iOS11.4.1』のファームウェアを「配布サイト」もしくは「ipsw.me(使い方は「iPhone/iPadがダウングレード&復元可能か確認する方法まとめ」を参考にしてください)」から「.ipswファイル(ファームウェア)」をダウンロードしてください。(【注意】:Zip形式の圧縮ファイルをダウンロード後に解凍し、ダウンロードしたフォルダを展開後にフォルダ内にある「.ipsw」形式ファイルをデスクトップ画面に取り出しておきます)
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「AppleID(画面最上部)」を選択→「iCloud」にサインイン→「iPhoneを探す」をオフにしていることを確認してください
- 「iPhone(iPad)」を①で使用したパソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブルなど)を接続し、パソコン内の「iTunes」を起動します
- 「Mac」の場合は「Alt」+「Optionキー」、「Windows」の場合は「Shiftキー」を押しながら「iPhoneを復元」を選択します
- ③の方法でダウンロードした「iOS11.4.1」のファームウェア(.ipswファイル)を選択します
- 「iTunes」の画面内に「iPhoneの内容は消去され、「iOS11.4.1」ソフトウェアで復元されます。復元はAppleによって検証されます」と表示されるので、「OK」を選択します
- 「Windows(Mac)」パソコンに接続した「iPhone(iPad)」がApple側から自動認証後に、ダウングレードが開始され、「iPhone(iPad)」が自動的に再起動します
- 「iTunes」内に『新しいiPhoneへようこそ』と画面に表示されるので、『このバックアップから復元』を選択→②の作業であらかじめ作成したバックアップや最新のバックアップを選択し、復元が完了したら終了です
- 【追記】:「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「情報」→「バージョン」が「iOS11.4.1」と表示されていたらダウングレード完了です