【解決】iOS11.1.2をiOS11.1.1にダウングレード復元する場合の設定方法(脱獄なし)

公開日: : 最終更新日:2021/11/18 iOS11, まとめ記事

 2017年11月17日(日本時間)、Appleから発売されている新型モデル「iPhone8Plus」や「iPhoneX」シリーズなどのiOSデバイス向けにリリースされたマイナーアップデートバージョン「iOS11.1.2」にアップデート後に「旧バージョン『iOS11.1.1』にダウングレードできない!元に戻せない!」などの使い方が分からない一部のユーザーが慢性的に発生しているようです

 下記が『【解決】iOS11.1.2でiOS11.1.1にダウングレード復元できないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです【注意】下記で紹介している方法のご利用については、Apple側がSHSHを発行している時のみダウングレードできます)

【スポンサーリンク】
  1. 「iOS11.1.2」を搭載した「iPhoneX」または「iPhone8Plus」などのiOSデバイスを「Windows」または「Mac」を搭載したパソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブル)を接続し、パソコン内にインストールした「iTunes」を起動します
  2. 「iTunes」の「概要」タブにある「このコンピュータ」と「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、「今すぐバックアップ」を選択します(【注意】復元に失敗した時のためにバックアップをこの手順で必ず作成してください
  3. 「iPhone8Plus」や「iPadPro」などの使用しているiOSデバイスの本体の背面部分にある『GSM』『CDMA』を確認し、『iOS11.1.1』のファームウェアを「配布サイト」または「ipsw.me(使い方は「iPhone/iPadがダウングレード&復元可能か確認する方法まとめ」を参考にしてください)」から「.ipswファイル(ファームウェア)」をダウンロードしてください。(【注意】:Zip形式の圧縮ファイルをダウンロード後に解凍ソフトなど使い、ダウンロードしたフォルダを展開し、フォルダ内の「.ipsw」形式ファイルをデスクトップ画面などに取り出してください)
  4. 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「AppleID(画面最上部)」を選択→「iCloud」にサインイン→「iPhoneを探す」をオフにします
  5. 「iPhone8Plus」もしくは「iPadPro」を①で使用したパソコンに専用USBケーブル(Lightningケーブルなど)を接続し、パソコン内の「iTunes」を起動します
  6. 「Mac」の場合は「Alt」+「Optionキー」、「Windows」の場合は「Shiftキー」を押しながら「iPhoneを復元」を選択します
  7. ③の方法でダウンロードした「iOS11.1.1」のファームウェア(.ipswファイル)を選択します
  8. 「iTunes」の画面内に「iPhoneの内容は消去され、「iOS11.1.1」ソフトウェアで復元されます。復元はAppleによって検証されます」と表示されるので、「OK」を選択します
  9. 「Windows」または「Mac」を搭載したパソコンに接続済みのiPhone・iPadがApple側で自動認証後に、ダウングレードが開始され、「iPhone(iPad)」が自動的に再起動し、iTunesに『新しいiPhoneへようこそ』と画面に表示→『このバックアップから復元』を選択→②の作業であらかじめ作成したバックアップや最新のバックアップを選択し、復元が完了したら終了です
  10. 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「情報」→「バージョン」が「iOS11.1.1」になっていることを確認してください
【スポンサーリンク】
 
【この記事を共有しませんか?】

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

【おすすめ記事&広告】
PAGE TOP ↑