SONYがスマホ事業を売却?『VAIO』と同様に分社化の方針?Xperiaの運命は?
先日、ロイター通信というサイトによると、SONYは将来的に不振のスマートフォン・テレビ事業などについて、売却や合併会社などの事実上の『撤退』する方針を含む選択肢を検討していると報告しました 現状のSONYのスマートフォン事業での赤字額が今期『2000億円』以上、テレビ事業では10年連続赤字となっており、経営の足枷になっていることは明らかです。
こうした背景をふまえて、SONYのある幹部は『あらゆる事業は永続しない。事業の撤退や売却は、ソニーでも普通にあり得ることは理解しなければならない』とロイター通信に述べています。
もしかしたら、以前まで『VAIOブランド』として扱われていたPC事業を『VAIO株式会社』として分社化した経緯を『Xperia』シリーズを開発している『SONYMOBILE』も同じ道を歩むかもしれません・・。