『OS X Yosemite』を『OS X Mavericks』にダウングレード・アップグレードする設定方法
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最終更新日:2021/11/05
Mac
先日、Appleから『iMac』や『MacBook』ユーザー向けにリリースされた最新OS『OS X Yosemite』ですが、バッテリーの不具合やメモリの異常消費などの多数の不具合が報告されており、以前の『OS『OS X Mavericks』にダウングレードしたい』という悲鳴が起こっているようです・・。 下記が『アップデート・アップグレード』から『ダウングレード』への一連の流れです。
【『OS X Mavericks』から『OS X Yosemite』にアップグレードする】
1、利用している『iMac』『MacBook』が対応しているか確認する
・Mac Mid-2007 モデル以降
・MacBook 13インチ Late-2008 モデル以降
・MacBook Pro 13インチ Mid-2009, 15インチ Late-2007, 17インチ Late-2007 モデル以降
・MacBook Air Late-2008 モデル以降
・Mac Mini Early-2009 モデル以降
・Mac Pro Early-2008 モデル以降
2、現在のバージョンで頻繁に利用しているアプリが『Yosemite』に対応しているか確認する
3、アップデート時に容量を大量に消費するために不要なデータを削除する
4、何らかの不具合が生じた時のために『Time Machine』機能を使い、バックアップを作成する(外付け大容量HDDなどでバックアップ作成がオススメ)
5、Mac用の『MacAppStore』内から『OS X Yosemite』をインストールする
【『OS X Yosemite』から『OS X Mavericks』にダウングレード・再インストールする】
1、『Command』+『R』を押しながら『Mac』を起動する
2、リカバリモードが起動し、『Time Machineから復元』を選択
3、『バックアップ』の一覧からアップデート直前のデータを選択します