『雇用保険』の基礎知識&加入・手続き条件までの流れのまとめ

公開日: : 最終更新日:2020/08/24 まとめ記事, ライフハック


 長年の不況の影響で正社員であっても『解雇』されるということは免れない状態が続いています。そういった状況に陥った場合に重要になるのが『雇用保険』ですよね・・。『雇用保険』は労働者の生活・雇用の安定などのために制定されたものです。 そこで今回は、「『雇用保険』の基本知識&受給までの流れ」についてまとめてみた!!

【『雇用保険』の加入条件】

・1週間の所定労働時間が20時間以上あること

・31日以上の雇用見込みがあること

【『雇用保険』の受給条件】

・就職する意思があり、職業に就くことができない状態

・離職した日以前2年間に被保険者期間が通算して12カ月以上
・倒産など不当条件で解雇された場合、一般の離職者よりも審査が緩く、給付日数が多い場合がある
 
【『雇用保険』の種類】

求職者給付:基本手当、技能修得手当、寄宿手当、傷病手当

雇用継続給付:高年齢雇用継続給付、育児休業給付、介護休業給付就職促進給付教育訓練給付


【ハローワークで「雇用保険」などの給付金受給までの流れ】

1、こちらの厚生労働省の全国の一覧から最寄りのハローワークを探します

2、窓口の『給付課受付』に行き、見つからない場合は総合受付で質問すればOK

3、『給付課受付』で雇用保険などの質問したい事項を伝え、適切な窓口に案内してもらいます

4、給付までは『給付制限期間』が経過して、失業が認定されるまでの認定日を経てから給付開始となります

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