主婦が注意すべき『103万円の壁と130万円の壁』の違いについてまとめ

公開日: : 最終更新日:2020/08/24 まとめ記事, ライフハック


 先日、安倍内閣はこれまでの103万円を『配偶者控除』の範囲を見直し、新たに『130万円』を規定とした新たな法改正を検討中であることが判明しました。まだこの見直しが正式に制定されていませんが、これからの時代『働く主婦』が求められるかもしれません・・。 そこで今回は、『主婦が気をつけるべき『103万円と130万円』の違い』についてまとめてみた!!

【これまでの『103万円』のメリット・デメリット】

 これまでサラリーマン家庭の主婦の方々がパートやアルバイトなどの収入が『103万円』を超えると、働いている主婦の方々が所得税を払う義務が発生し、配偶者控除を受けることが出来なくなります。
 しかし、働いている主婦の方達の収入が『141万円』までの場合は、『配偶者特別控除』が適用され、段階的ですが控除を受け取ることが出来ます

【これからの『130万円』のメリット・デメリット】

 これまでサラリーマン家庭の主婦の方々がパートやアルバイトなどの収入が『130万円:を超えると、『扶養義務』から外れ、『健康保険』や『年金』などの支払いを自分自身で収める必要が生じます
 そのため働いている主婦の方々の社会保険料や扶養手当がなくなる場合、『130万円』を超えると『働くと損』という状態に陥る可能性が高くなるので、最低でも『160万円』以上を稼げるようになりましょう!!

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