次期「iOS9」の新機能/変更点が発表!正式リリースは今秋予定!パブリックベータ版は7月!

公開日: : 最終更新日:2020/08/12 iOS9, サービス

 先日、Appleが開催した開発者向け会議『WWDC2015』のイベント内にて、同社から発売されている『iPhone6Plus』や『iPadAir2』などのiOSデバイス向けの最新OTAバージョン『iOS9』の正式発表を行い、新たに利用可能な新機能やパブリックベータ版などについて言及しています 下記が最新バージョン『iOS9』で追加される新機能の詳細やリリース時期についてのまとめです。(現在「iOS9beta(ビルドナンバー:13A4254v)」が配布されており、「こちら」からダウンロードすることが可能です)

  •  次期バージョン『iOS9』に追加される新機能や主なアップデート内容まとめ
  1. 【新機能】ユーザーの行動操作を推測する「Proactive Assistant」機能を搭載、新しい検索APIを提供
  2. 【メモ】フォーマットなどを変更できるツールバーを搭載、マップの位置情報やリンク、写真・画像などが挿入・共有可能に、ドローイングツールを搭載
  3. 【マップ】乗換案内機能を搭載(各国の主要都市と中国の一部の都市で先行提供、日本未対応)
  4. 【ニュース】自分専用のニュースフィードを作成可能なキュレーションアプリ(iPhone/iPad対応)「New York Times」や「ESPN」などの主要なニュースコンテンツが利用可能(アメリカ、イギリス、オーストラリアで先行提供、日本未対応)
  5. 【iPad】スクリーンキーボードの上部にコピーやカットのショートカットバーをが新たに追加、キーボード上で2本指でなぞる事でポインタの移動が可能な「QuickType」を採用、新しいマルチタスク機能を搭載、新たなUIや画面2分割機能「SplitView」が採用、マルチタスク機能のAPIも提供、マルチタスク機能はiPadmini、iPadAirシリーズ対応、画面分割は「iPad Air 2」のみ対応、
  6. 【その他】省電力モード」が新たに搭載、「バッテリー駆動時間」も3時間延長、OSアップデート時の容量サイズが縮小(4GBから1.3GBに)、「CarPlay」はワイヤレス接続やさまざま解像度に対応
  7. 【Swift】処理スピードの6〜7.5倍の高速化、言語仕様の追加、コンパイル速度の短縮化を実現、プロトコルエクステンションの追加、オープンソース化
  • 最新バージョン『iOS9』のアップデート時期や対応機種モデルデバイスまとめ
  1. 2015年6月9日より開発者向けに「iOS9」のベータプログラムを提供開始
  2. パブリックベータプログラムに関しては2015年7月夏頃にリリース予定
  3. 正式リリース日に関しては今秋に配布予定(今年中に提供?)
  4. 対応機種モデルは、iPhoneはiPhone 4s以降、iPadはiPad 2以降に対応、iPod touchは第5世代モデルに対応
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