XperiaZ1/2/3やNexus対応Root化ツールの使い方設定方法まとめ
皆さんは、Androidスマートフォンやタブレットを改造することができる『Root』って知っています?この行為を行うことで『オーバークロッキング(端末の高速化』、カスタムROMなどを実行することができます。もちろんメリットがある代わりにデメリットもあります・・。(例えば『Root化』が失敗したデバイスはメーカー保証を受けることができないなど) 下記が『現在まで利用することができるAndroidスマートフォン・デバイスのRoot化ツール』まとめです。(今回紹介している方法のご利用は自己責任でお願いします。当サイトは一切責任を取りません)
- 『KingRoot』(特徴:最大124機種モデルのAndroidスマホ・タブレット対応)
対応機種:Acer、Alcatel One Touch、ASUS Nexus7、ASUS MemoPad、GoogleNexus4、NexusS、Xperia AcroS、XperiaArc、XperiaNeo、XperiaP、XperiaS、XperiaTX、XperiaZ、XperiaZUltra、XperiaZL
- 『こちらのリンク』から『Kingroot』をダウンロードします
- 『KingRoot』を起動します
- AndroidデバイスのUSBデバッグ機能をオンにします
- Androidデバイスに専用のUSBケーブルを接続し、『KingRoot』が認識していることを確認します
- 『Root』ボタンをクリックします
- 『Easy Root Tool for Z1 Compact』(特徴:XperiaZ1、XperiaZ1 Compact、XperiaZ1fなどのXperiaシリーズに対応)
- 『こちらのリンク』から『z1cRoot_1』をダウンロードし、解凍します
- 『こちらのリンク』から『tr.apk』をダウンロードし、『z1cRoot_1』内の『files』の中に同ファイルを入れます
- 『Install.bat』を実行し、Androidデバイスの画面上に『Make it ra1n』を選択し、再起動をします
- 『rootXperia』(特徴:XperiaZ1、XperiaZ1f、XperiaZ1comapct、XperiaA2、Xperia T2 Ultraなど)
- このツールの使い方については『こちらの記事』で紹介した方法を試してください
- 『XperiaZ3』のroot化ツールについての現状
XDA Developersというサイトによると、現在SONYMOBILEから発売されている『XperiaZ3』シリーズに対応した『Root化』ツールは、ブートローダーをアンロックした方法であれば『Root化』を行うことができるそうです。(但し、同方法を行うとSony専用のデジタルメディアが利用することができない可能性が高いそうです)