不動産投資信託(リート)の基礎知識&確定申告の注意点まとめ
アパートや駐車場などの不動産経営などを『副業』にして収入を得たら最高ですよね!『不動産投資』は安定的に需要と供給が実現しているので、よっぽどでない限り『損』はしないのは当然ですよね! そこで今回は、『不動産投資信託(リート)の基本知識&注意点』についてまとめてみた!!
【『不動産投資信託の基礎知識』】
1、『不動産投資信託』は金融商品の中の『リート(REIT)』のことをいいます
2、『リート(REIT)』の主な特徴は下記のとおりです
・賃貸収入から配当金が分配されるので安定した配当を得ることができる
・物価の上昇に伴うインフレ傾向にも強い
・個人投資家では所有が難しい高額の物件に関しても間接的投資が可能
・他の事業に比べて資金調達が容易
3、『不動産投資』で注意したいポイント
・家賃相場の下落
・空室リスク
・修繕にかかるコスト
・税引き後の利益の確保★★★
・売却の際の物件価格の下落
【『不動産所得者の確定申告】
1、確定申告の時期は毎年2月半ばから3月半ば頃の間に申請する必要があります。
2、確定申告をスムーズに行うための下記の用意をしておきます
・『事業用口座』を作って管理する
個人の口座の他に、『不動産所得』などで得た賃金収入や管理費用などの専用口座を設けているだけで確定申告の時に手こずりません
・『領収書』を保存する
不動産賃貸などで得た『不動産所得』(賃貸収入、支払いなど)を取引した場合は、領収書などの書面を保存しておく必要があります。
3、『不動産所得』の計算方法
通常『不動産賃貸』によって得た『不動産所得』は、不動産の賃貸で得た収入から経費を差引いた額が『所得』となります。
『収入金額』は、前年の1月1日から12月31日までの間に得た『不動産所得』(賃料、管理費、礼金、更新料、敷金、保証金など)になります