AppleTVを完全脱獄して「Nasne(ナスネ)」化させよう!!!(完結編)
昨年、「AppleTVを脱獄(jailbreak)して「Nasne(ナスネ)化」しよう!!」という記事をご紹介しましたが、この記事がなかなか好評みたいなので、続編を作りたいと思います。
今回は、「AppleTV」を脱獄し、NAS用HDDに保存されている動画が閲覧できるまでの手段を書いていきたいと思います。
(注意)あくまで私自身のやり方なので、参考程度にしておいてください。こちらは一切責任を負いません
【用意するもの】
①AppleTV 第二世代(第三世代は脱獄できません)
②BUFFALO製NAS対応HDD
【a TVFlash をインストールしよう!】
この「a TVFlash」をこちらの公式サイトにて購入します。このソフトウェアを購入しないと、せっかく前記事で行った脱獄が無意味です。ですので、このソフトウェアを購入し、「XBMC」などをダウンロードしましょう!!
- 「a TVFlash」を購入し、ダウンロードします。
- 「AppleTV」と「パソコン」を同一ネットワーク内にネット接続を行います。「AppleTV」におけるネットワークの確認の仕方は、「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「ネットワーク」で確認できます。
- 「a TVFlash」をインストールすると下記の画面のようになります。この画面「メンテナンス」を選択します。
- すると下記のような画面になります。上記の画面では「XBMC」などの数々のアプリをインストールが可能になります。私は、「Media Player」を愛用しています。(理由はXBMCの使い方がよくわからないからです笑)
- 「Media Player」をインストールし、この画面の左上にある「メディア」が「Media Player」となります。とりあえずこのアプリを起動し、画面右下に「LinkStation」と表示されています。
- 【追記①】この表示名は、我が家で愛用されているBUFFALO製の「LS-V1.0TLJ」というNAS用のHDDです(上記の商品などのNASに対応したHDDを購入し、初期設定をすると上記の画面になると思います。(一番確実なのは、私と同じ↑の商品だと思いますが・・。)
- 【追記②】「MediaPlayer」というアプリは、NAS上にある動画にアクセスすることができます。さらに、対応ファイルも確認できるところで、MP4、MPEG、FLVなどに対応しています。「XBMC」は、多くのファイルに対応しているみたいなのでどっちでもいいと思います。笑
今回紹介したのはあくまで私自身がこの環境を作るためまでの経緯なのでもっと簡単にできるかもしれません。笑
ソニーが発売している「Nasne」でも上記の設定をすると「AppleTV」内で、録画しておいたテレビ番組を閲覧することもできるかもしれません。(確認はしてないので、自己責任でお願いします。)
私自身、「Nasne」と「AppleTV」のどちらかを購入する時に非常に迷いました。しかしよくよく考えると、「AppleTV」の方がメリットが大きかったのでこちらを選びました。
AppleTVの魅力は「素敵な年末に向けてAppleTVを購入してみては?」という記事を是非、参考にしてください。