【解決】iOS10.1.1にアップデート/インストールできないバグ不具合障害の対処設定方法
2016年11月01日(火曜日)、Appleから発売されている新型モデル「iPhone7Plus」や「iPadPro」などのiOSデバイス向けにリリースされた最新バージョン「iOS10.1.1」が公開されましたが、「iOS10.1からOTAアップデートできない!インストールできない!アップグレードに失敗する!」などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているようです
下記が『【解決】iOS10.1.1にアップデート/インストールできないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです
- 【iPhoneでする場合】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「Wi-Fi」から既に接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポット以外の別の接続先を選択します
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「Wi-Fi」から既に接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットの「iマーク」を選択→「DNS」を「8.8.8.8」または「129.250.35.250」と入力し、「DHCPリースを更新」を選択します
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から「iOS10.1.1」をダウンロードします
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を同時押し→強制的にiOSデバイスを再起動する(「iPhone7」シリーズの場合は音量ボタンのマイナス(下)ボタン)
- 【パソコンでする場合】:「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコン内の「iTunes」を起動→iPhoneやiPadに同梱されている専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続します
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を10秒長押し→「リカバリーモード(リンゴマークが表示)」が起動します
- 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」とパソコンの画面に表示→「アップデート」または「復元」を選択→「iOS10.1.1」に自動的にアップデート処理が開始します
- 【上記の方法で失敗する場合①】:「iTunes」で「復元」に失敗する場合は、「iTunes」内の「バージョン情報」→「Apple」の公式サイトから最新バージョンにアップデートしていることを確認します
- 【上記の方法で失敗する場合②】:iPhone・iPadをWi-Fiや無線LANを介して「iOS10.1.1」にアップデートに失敗する場合は、既に接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットのファームウェアを「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコン側から最新バージョンにアップデートするか、同ルーターを再起動してください。