【解決】iOS10.0.2にアップデート/インストールできないバグ不具合障害の対処設定方法
本日、2016年9月24日(土曜日)、Apple社は最新モデル「iPhone7Plus」や「iPadPro」などのiOSデバイス向けにマイナーアップデートバージョン「iOS10.0.2」を正式リリースしましたが、同バージョンにアップデート後に「iOS10.0.1からiOS10.0.2にOTAアップグレードできない!ダウンロードやインストールできない!」などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているようです
下記が『【解決】iOS10.0.1からiOS10.0.2にアップグレード更新できないバグ不具合障害の設定方法』についてのまとめです
- 【iPhoneでする場合】:「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から現在接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポット以外の別の接続先を選択します
- 「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から現在接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポットの「iマーク」を選択→「DNS」を「8.8.8.8」もしくは「129.250.35.250」と入力→「DHCPリースを更新」を選択します
- 「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から「iOS10.0.2」にアップグレードします
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を同時押し→強制的にiOSデバイスを再起動させます(iPhone7の場合は音量ボタンのマイナスボタン)
- 【パソコンでする場合】:WindowsまたはMacを搭載したパソコン内の「iTunes」を起動→iOSデバイスを専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続します
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を10秒長押し→「リカバリーモード(リンゴマーク)」が接続しているiOSデバイスの画面上に表示されます
- 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」とパソコンの画面に表示→「アップデート」または「復元」を選択→「iOS10.0.2」に自動的にアップデートされます
- 【追記①】:「iTunes」で「復元」に失敗する場合は、「iTunes」の「バージョン情報」→公式サイトから最新バージョンがインストールします
- 【追記②】:iPhone・iPadを「Wi-Fi」経由で「iOS10.0.2」にアップデートに失敗する場合は、お使いの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットのファームウェアをパソコン側から最新バージョンにアップデートし、同ルーターを再起動してください。