【解決】iOS9.3.3にアップデート/インストールできないバグ不具合障害の対処設定方法
本日、2016年7月19日、Apple社は同社から発売されている最新モデル「iPhone6S」や「iPadPro」などのiOSデバイス向けに最新バージョン「iOS9.3.3」を正式リリースしましたが、同バージョンにアップグレードできない!ダウンロードやインストールをiPhoneやiPadに失敗する!などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているようです
下記が『【解決】iOS9.3.3にアップグレード/アップデートできないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです
- 【その①】:「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から現在接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポット以外の別の接続先を選択
- 【その②】:「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から現在接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポットの「iマーク」を選択→「DNS」欄を「8.8.8.8」もしくは「129.250.35.250」に変更→「DHCPリースを更新」を選択します
- 【その③】:「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「iOS9.3.3」に予めダウンロードされている場合インストールできます
- 【その④】:「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から「iOS9.3.3」にアップグレードします
- 【その⑤】:「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を同時押し→強制的にiOSデバイスを再起動させます
- 【その⑥】:WindowsもしくはMacを搭載したパソコン内の「iTunes」を起動→iOSデバイスを専用USBケーブル(Lightningケーブル)などで接続します
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を10秒長押し→「リカバリーモード(リンゴマーク)」がiOSデバイスの画面上に表示されます
- 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」と画面が表示→「アップデート」もしくは「復元」を選択→「iOS9.3.3」に再度アップデートを試みてください
- 【その⑦】:「iTunes」で「復元」に失敗する場合は、「iTunes」の「バージョン情報」などから最新バージョンがインストールされているかを確認します
- 【追記①】:「Wi-Fi」経由で「iOS9.3.3」にアップデートするのが失敗する場合は、お使いの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットのファームウェアを最新バージョンにパソコン側からアップデートし、同ルーターを再起動してください。
- 【追記②】:「iOS9.3.3」を「iOS9.3.2」にダウングレード復元する場合は、過去記事「【裏技】iOS9.3.3をiOS9.3.2にダウングレード復元する設定方法(完全脱獄なし)」を参考にしてください)