「iOS8.2」のリリース日は3月9日〜14日に変更か?新たな脆弱性が発見されたのが原因!
先日、TechCrunchというサイトによると、Appleから『iPhone6Plus』や『iPadAir2』などのiOSデバイス向けにリリース予定の最新バージョン『iOS8.2』は、新たな深刻な脆弱性が発見されたためにリリース日が1週間後に延長されることになると報告しています。
同サイトによると、Appleからリリースされる最新版『iOS8.2』で標準ブラウザ『Safari』を利用した際に通信内容やトラフィックの暗号化したデータを監視する恐れがある『FREAK』というバグ及び脆弱性が発見され、同社はその修正に対応を追われていると報告しています。
これまで『iOS8.2』のリリース日に関しては、『2015年3月2日』と予想されてきましたが、同ウィルスが理由で遅延している可能性があると考えられます。この影響から今後の『iOS8.3』のパブリックベータ版のリリーススケジュールに何らかの変更があるかもしれません・・。