【解決】iOS11.0.3にアップデート/インストール更新できないバグ不具合障害の対処設定方法
2017年10月12日(日本時間)、Appleから発売されている最新モデル「iPhone8」や「iPhoneX」シリーズなどのiOSデバイス向けにリリースされたマイナーアップデートバージョン「iOS11.0.3」が正式リリースされましたが、「同バージョンにアップグレードできない!インストール更新できない!」一部のユーザーが慢性的に発生しているようです
下記が『【解決】iOS11.0.3にアップデート/インストール更新できないバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「Wi-Fi」から既に接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポット以外の別の接続先を選択します
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「Wi-Fi」から既に接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポットの「iマーク」を選択→「DNS」の「DNSを構成」を選択→「手動」を選択→「8.8.8.8」と入力します
- 「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から「iOS11.0.3」をダウンロードします
- 【追記①】:上記の方法でも失敗する場合は、「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を同時押し→iOSデバイスを再起動後に、同じ設定を行ってください(「iPhone7」の場合は音量ボタンのマイナス(下)ボタンと「電源ボタン」を同時押し)
- (「iPhone8」の場合は「音量ボタン」の「プラスボタン」を押す、「マイナスボタン」押す、「電源ボタン」を長押し)
- 【追記②】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ストレージ」から不要なアプリやデータを削除し、本体の空き容量を増やしてください
- 【追記③】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「一般」→「ストレージ」→「iOS11.0.3」を選択→「アップデートを削除」を選択後に、手順③の方法のようにアップデートしてください
- 【追記④】:「ホーム画面」→「設定アプリ」→「AppleID」→「iCloud」→「iPhoneを探す」をオフにします
- 「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコンの「iTunes」から「iOS11.0.3」にアップデートする設定方法
- 「Windows」または「Mac」を搭載したパソコン内の「iTunes」を起動→iPhoneやiPadの専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続します
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を10秒長押し→「リカバリーモード(リンゴマークが表示)」が起動します
- 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」とパソコンの画面に表示→「アップデート」または「復元」を選択→「iOS11.0.3」に自動的にアップデート処理が開始します
- 【追記①】:「iTunes」から「ソフトウェア・アップグレード」に失敗する場合は、「iTunes」内の「バージョン情報(iTunesについて)」から「Apple」の公式サイトから配信されている最新バージョンがインストールされていることを確認してください(『バージョンアップ』は「iTunes」の「概要」→「更新」を選択します)
- 【追記②】:iPhone・iPadをWi-Fiや無線LANで「iOS11.0.3」のアップデートに失敗する場合は、接続している公衆無線LAN・Wi-Fiスポットのファームウェアを「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコン側から最新バージョンにアップデートするか、同ルーターを再起動するか、「DNS」を変更するか、LANケーブルを別の差込口に変更するか、チャネル推奨値を変更してください