Android4.3以前のOSサポート期間が終了!国内Androidスマホはウィルス感染拡大?
先日、Metasploitというサイトによると、Googleは同社からリリースされていた『Android4.3』から以前のバージョンまでのOSサポート及びセキュリティパッチ修正の配布を中止することが発覚しました。
同社からリリースされていた『Android4.3』は2013年7月24日に提供が開始され、約1年半でサポート打ち切りということになるそうです。
この『Android4.3』打ち切り騒動によって、現在世界中で発売・利用されている約9億3000万台の同バージョンを搭載したAndroidデバイスに回避不可能な脆弱性が生じることになります。
特に、日本のメーカーから生産されているAndroidスマートフォン・タブレットは、Googleから発売されている『Nexus』シリーズや他国から発売されているAndroidデバイスより、アップデートが遅いことが多いことから、多くのユーザーにウィルスに感染する危険性が高くなることになりそうです。