【解決】iOS8.4でWi-Fi/無線LANに接続できない・遅い不具合バグの対処設定方法まとめ
先日、Appleから現行モデル「iPhone6Plus」や「iPadAir2」などのiOSデバイス向けにリリースされた最新バージョン「iOS8.4」にOTAアップデートを行った一部のユーザーの間で「公衆無線LANや自宅のWi-Fiなどに接続できなくなった・「iOS8.3」より遅くなった」などの不具合バグがTwitter上にていくつか報告されているようです。
下記が『「iOS8.4」を搭載した「iPhone6Plus」「iPadAir2」「iPadmini3」などのiOSデバイスがWi-Fi接続できない・遅くなった場合の対処設定方法』についてのまとめです。
- 『ホーム画面』→『設定アプリ』→『一般』→『リセット』→『ネットワークの設定をリセット』、もしくは接続済みの無線LAN、ルーターなどの電源を切り、再起動を行います（【注意】メーカー側の公式サイト内の「ファームウェア」の更新などを確認し、最新バージョンにアップデートする）
- 『ホーム画面』→『設定アプリ』→『Wi-Fi』→『その他』→接続済みの自宅内の無線LAN・ルーターの背面の『SSID』と『パスワード』を入力→『WPA2』を選択し再接続する
- 『設定アプリ』→『Wi-Fi』→『現在接続しているWi-Fiを選択』→『DHCPリースを更新（静的）』に変更します
- 『設定アプリ』→『Wi-Fi』→『現在接続しているWi-Fiを選択』→『DNS欄を「8.8.8.8」もしくは「129.250.35.250/251」に変更します
- 『設定アプリ』→『一般』→『リセット』→『ネットワーク設定をリセット』から選択します
- 『設定アプリ』→『一般』→『リセット』→『すべてのコンテンツと設定を消去』を選択します
- 『設定アプリ』→『プライバシー』→『位置情報サービス』→『システムサービス』→『Wi-Fiネットワーキング』を無効にします
- 『設定アプリ』→『iCloud』→『キーチェーン』をオフ→『ネットワーク設定をリセット』→『キーチェーン』を再びオンにします
- 【復元する】お使いのiPhoneやiPadをWindows・Macを搭載したパソコンに接続する→『iTunes』を開く→復元に失敗した場合のための『バックアップを作成』する→『復元』ボタンを選択→『バックアップから復元』し、クリーンインストールします
