【解決】iOS10.3.2にアップデート/インストールできないバグ不具合障害の対処設定方法
2017年05月14日(日本時間)、Appleから発売されている最新モデル「iPhone7Plus」や「iPadPro」などのiOSデバイス向けにリリースされた最新マイナーアップデートバージョン「iOS10.3.2」が正式リリースされましたが、「同バージョンにアップデート更新ができない!アップグレードできない!失敗する!」などのバグ不具合障害が一部のユーザー間で慢性的に発生しているようです
下記が【解決】iOS10.3.2アップデート後にソフトウェア・アップグレード更新ができない/失敗するバグ不具合障害の対処設定方法』についてのまとめです
- 【iPhoneでする場合】:「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から既に接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポット以外の別の接続先を選択します
- 「ホーム画面」→「設定」→「Wi-Fi」から既に接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットの「iマーク」を選択→「DNS」を「8.8.8.8」もしくは「129.250.35.250」と入力し、「DHCPリースを更新」を選択します
- 「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から「iOS10.3.2」をダウンロードします
- 上記の方法でも失敗する場合は、「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を同時押し→強制的にiOSデバイスを再起動し、同じ設定を再度行ってください(「iPhone7」シリーズの場合は音量ボタンのマイナス(下)ボタンと「電源ボタン」を同時押し)
- 【パソコンでする場合】:「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコン内の「iTunes」を起動→iPhoneやiPadの専用USBケーブル(Lightningケーブル)で接続します
- 「ホームボタン」と「スリープ(電源)ボタン」を10秒長押し→「リカバリーモード(リンゴマークが表示)」が起動します
- 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」とパソコンの画面に表示→「アップデート」もしくは「復元」を選択→「iOS10.3.2」に自動的にアップデート処理が開始します
- 【上記の方法でも失敗する場合】:「iTunes」で「ソフトウェア・アップグレード(アップデート復元)」に失敗する場合は、「iTunes」内の「バージョン情報」→「Apple」の公式サイトから最新バージョンにアップデートしていることを確認します
- 【上記の方法でも失敗する場合】:iPhone・iPadをWi-Fiや無線LANを介して「iOS10.3.2」のアップデートに失敗する場合は、接続済みの公衆無線LAN・Wi-Fiスポットのファームウェアを「Windows」もしくは「Mac」を搭載したパソコン側から最新バージョンにアップデートするか、同ルーターを再起動するか、LANケーブルを別の差込口に変更してください