iOS7のバッテリー問題を解決にする方法

公開日: : 最終更新日:2021/11/12 iOS7.1, まとめ記事

iPhone5S以前の機器を利用していると、iOS7にアップデートするとバッテリーの現象が尋常ではない速さで減少するという報告がいくつかされています。そこで、そういった問題を解決するための方法をまとめてみました。(最下部に第2章のリンクがあります)

1、Appのバックグラウンド更新を停止させる

 アプリがバックグランドでデータなどの更新を自動的に行う設定をオフにします。Appのバックグランド更新はLTEや3Gなどのネットワーク通信でも実行されるためこれをオフにするとデータ通信量の節約にもなります。
すべてのバックグランド更新をオフにする場合は、一番上のスイッチをオフ(白色)にします。アプリごとにバックオフ更新をオン、オフすることもできます。
2、位置情報サービスを停止させる
マップやツイッター、カメラなど位置情報情報を利用するアプリはたくさんあります。必要ない場合はこれらの位置情報サービスをオフにしましょう。
位置情報サービスをオフにするには、まず設定のプライバシーから位置情報サービスをタップします。そして位置情報サービスをオフにするわけですが、一番上のスイッチをオフにすることですべての位置サービスがオフになります。しかし、すべてをオフにしてしまうとiPhoneをなくしたときに必要な「iPhoneを探す」もオフになってしまいますので、個別のアプリ単位でオフにし、「iPhoneを探す」はオンにしておきましょう。
すべての情報サービスをオフにする場合は一番上のスイッチをオフにします。
iPhoneを探す機能が有効にしておきたい場合は、個別にオフにしておき「iPhoneを探す」はオンにしておきます。
3,視差効果を減らすをオンにする
iOS7ではダイナミック壁紙など様々な視覚エフェクトが導入されていますが、これらもバッテリー消費につながりますので、視差効果を減らすをオンにしましょう。
オンにするには設定の一般から「アクセシビリティ」をタップし「視差効果を減らす」を選択しオン(緑色)にします。
4,自動ダウンロードを停止させる
iOS7にはインストールしているアプリなどの最新版がリリースされたときに、自動的にダウンロードする機能がありデフォルトでオンになっています。この機能自体は便利なのですが、バッテリーの残りが少ないようでしたら、これもオフにしておきましょう。
なお、モバイルデータ通信をオンにしてしまうとWiFi接続以外でもダウンロードしてしまうのでオフにしておきましょう。
5,AirDropを停止させる
Air Dropは周囲の人とファイルなどを交換する機能ですが不要な時にはオフにしておきましょう。コントロールセンターからオフにすることができます
6,明るさ自動調整を停止させる
明るさの自動調整をオフにし、さらにバッテリーの残りが少なくなってきたら暗めにしましょう。設定の壁紙/明るさからオフにしたり明るさの調整をすることができます。
7,Spotlightを停止させる
SpotlightはiPhone内の検索をする機能ですが、情報をインデックスするためのバッテリーを消費します。検索したい項目以外はオフにしておきましょう。なお、Spotlightは使わないという方はすべてオフにしてもいいと思います。
SpotlightはiPhone内の検索をする機能ですが、情報をインデックスするためのバッテリーを消費します。検索したい項目以外はオフにしておきましょう。なお、Spotlightは使わないという方はすべてオフにしてもいいと思います。
8,通知センターの表示を最小限に
Apple によると、通知を頻繁に受け取る場合、それを表示する際に電力を消費するため、バッテリ稼働時間が短くなる可能性があるとしています。
設定アプリを開き、【通知センター】をタップします。各アプリを選ぶと、通知の表示方法を設定することができます。
ロック画面に表示もバッテリーの現象に大きく関わるので、最小限のみの利用するようにしましょう
9.アプリの自動アップデートを停止させる
 使っているアプリのアップデートがあった時に自動的にダウンロードにしておくと、定期的にストアにアクセスし電池を消費します。電池節約のためには、オフにしておいて、たまに充電中にアプリのアップデートがないかチェックするといいでしょう。
オフにするには「設定」>「iTunes & App Store」>「アップデート」をオフにします。以上を設定することで、バッテリー消費の問題は解決されると思います

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