Googleが次期メジャーアップデート『Android“L”』を正式発表!リリース日&変更点は?
先日、Googleが開催した『Google I/O 2014』の発表会にて、Android次期メジャーアップデートとされる『Android“L”』を公式発表しました。
『Android“L”』は、システムからインターフェースに至るまであらゆる機能が刷新され、処理機能やグラフィック性機能、電力効率などの『パフォーマンス』などの部分が改善されたそうです。
下記が『Android“L”』の注目の特徴です
- 5000を超えるAPIの追加、UIのデザインが統一される
- 公式メールアプリ『Gmail』アプリのデザインの大幅変化
- 今回のデザインの変更は全てのAndroid端末を対象としている(TV端末、ウェアラブルデバイスなど)
- 『通知ウィンドウ』と『ロック画面』の統合、ロック画面からあらゆるアプリにアプローチが可能
- 『Chrome』で検索する際に、インストールしているアプリのアイコンを表示Androidタスクメニューに『Chrome』ブラウザのタブが表示可能
- 新しいランタイム『ART』が正式採用され、パフォーマンスが大幅向上
- iOSでも対応されている『CPU 64bit』が『Android“L”』でも対応
- OSレベルでの『BatterySaver』が実現、バッテリー時間が向上
- なお『Android“L”』のリリース日は未定で、今年の後半から先になるとのことです。また、Googleは米国時間26日にもDeveloper Preview版がリリースされる予定です